イソップ寓話の教訓No.121「竪琴弾きの歌手」

ストーリー

下手な竪琴弾きの歌手が、漆喰塗りの家でいつも歌っていたが、声が良く反響するので、自分はなかなかの美声だと思うようになった。

そして次第に自惚れが昂じ、劇場に出演することになった。

しかし舞台に上がってみると、その歌は話にならないほど酷く、石を投げられ追い出された。

自惚れは、恥ずかしい思いをしないと気付かない。

竪琴弾きの歌手の画像
イソップ寓話の教訓No.121「竪琴弾きの歌手」

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