イソップ寓話の教訓No.15「狐と葡萄」

都合の良い口実で正当化してはいけない!

ストーリー

喉が渇いた狐が、木に実っている葡萄を見つけて、取りたいと思った。

しかし、木の高いところに房をつけているので、どうしても届かなかった。

取るのをあきらめた狐が独り言で言うには・・・

「ここの葡萄は、きっと酸っぱい。だれが食べてやるものか!」

都合の良い口実で能力不足を正当化してはいけない。できない言い訳、出来た者に対しての嫌味や妬みは向上心がないことをさらけ出している。
気によじ登ってでも葡萄を取ってやろう!という意欲を持ちたい。その必死さは嫌味や妬みを賞賛や応援に変えるだろう。

狐と葡萄の画像(イソップ寓話)
イソップ寓話の教訓No.15「狐と葡萄」

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