イソップ寓話の教訓No.54「蝸牛(カタツムリ)」

タイミングが大切

ストーリー

 農夫の子供が蝸牛(カタツムリ)を炙っていた。

 蝸牛(カタツムリ)がパチパチ音をたてるのを聞いて言うには、
「どうしようもない奴らだ。家が焼けているというのに歌を歌っていやがる」

 状況にそぐわない行動や態度は愚かに見える。苦境にあるにもかかわらず、のんきに振る舞う者に対するを皮肉だ。

※類似教訓
イソップ寓話の教訓No.11「笛を吹く漁師」

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