正しい人に役立つものは、悪人には都合が悪い!
ストーリー
泥棒どもが家に忍び込んだが、雄鶏一羽の他は何も見つからなかったので、これを奪って引き上げた。
雄鶏は彼らに殺されそうになって「どうぞ逃がしてください。自分は暗いうちから人間を仕事へたたき起こす、役に立つ鳥なのです」と頼んだ。
すると泥棒は「だから尚のこと殺してやる。奴らを起こすのは盗みの邪魔になるからな。」
正しい人に役立つものは、悪人には都合が悪い。
役に立つものが、全ての場面で評価されるとは限らない。たとえ、正義や真実でも、体制にとって都合が悪ければ抑圧さたり排除される。
これは現代の政治や職場でも同じこと。正しさが不都合となる場面では、「正しさ」を貫くには覚悟と戦略が必要だ。
あなたは、利益優先の既得権益層、不正体制、腐敗した構造において、告発者になれるだろうか?
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