カテゴリー: 日本の昔話

  • 日本の昔話の教訓「二十三夜さま」

    日本の昔話の教訓「二十三夜さま」 目に映るものだけにとらわれていると本質が見えなくなる。

  • 日本の昔話の教訓「小僧と狐」

    【対処する知恵を持つ!】 昔々ある山寺に「ずいてん」という名の小僧さんがありました。和尚様がよそへ行って一人で留守番をしておりますと、狐が庫裡の出入り口へきて「ずいてん」、「ずいてん」と呼んでいます・・・

  • 日本の昔話の教訓「にわか入道」

    【自分だけは大丈夫と過信しない!】 昔ある村で悪い狐が出ていたずらばかりして困っていたころ「おれは狐に化かされない」と言って威張っている男がいた。その男がよそから帰ってくると、川原で狐が木の葉を頭にのせて・・・

  • 日本の昔話の教訓「金の椿」

    日本の昔話の教訓「金の椿」 短気な殿様が些細なことで奥方を島流しにされた。流れ着いた島で殿様の子供が生まれ、その子が父に会いに行く。その子が父である殿様に言った事とは・・・? 他人の些細な失敗や罪は広い心で許す寛容さを持つことが大切、という教訓。

  • 日本の昔話の教訓「山姥の隠れ蓑」

    日本の昔話の教訓「山姥の隠れ蓑」 山で道に迷った娘。日も暮れ、不気味な動物の鳴き声がする暗い夜道を心細く歩いていると、向こうに明かりが見えた。尋ねると、そこは山姥の家だった。 どんな時でもしっかり前を向いていれば道は開ける、という教訓。

  • 日本の昔話の教訓「かぐや姫」

    【どうにもならないことは受け入れる】 竹藪の中にある光る竹を伐ってみると、中から小さな女の子が出てくる。成長すると輝くばかりの美しさで、五人の男から求婚されるが・・・