グリム童話の教訓「天国へ行った貧しい農夫」

人生は不公平だ!

ストーリー

貧乏だが信心深い農夫が亡くなり天国へ行った。天国の門の前に着くと、お金持ちの商人がいた。

神様が出てきて、先にお金持ちの商人を中へ入れた。貧しい農夫は目に入らなかったらしく、そのまま門が閉まった。

貧しい農夫が門の前で待っていると、中から歓迎の歌や楽器の演奏が聞こえてきた。

そのうち静かになったかと思うと、神様が出てきて貧しい農夫を中へ入れた。

貧しい農夫は歓迎の歌や楽器の演奏を期待していたが、ひっそりと静まり返っていた。そこで神様に尋ねた。「どういうわけで、私が中へ入った時は歌や楽器の演奏が無いのですか?これでは下界と同じように不公平です。」

神様は答えて「そうではない。おまえは、みんなと同じように天国の楽しみを味わうことができる。だが、おまえのような貧しい者は、毎日毎日、天国へ来るが、あのようなお金持ちが天国に来るのは、百年に一人の割合だからだ。」

この物語の教訓は、
人生は不公平だ、ということは確かなことです。人との比較で無く自分の目的を達成すことに意識を向けませんか。

天国へ行った貧しい農夫の画像
天国へ行った貧しい農夫

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