イソップ寓話の教訓No.52「農夫と犬」

自分のために他者を犠牲にしていると、犠牲になっていないものまで去ってゆく

ストーリー

 農夫が嵐のために小屋に閉じこめられた。外に出て食物を手に入れることができないので、まず羊を食べた。

 しかし嵐はなおも続くので山羊も平らげた。

 それでも一向に嵐の収まる気配が無く、三番目には畑を耕す牛にまで手を付けた。

 一部始終を見ていた犬たちは、こう言い合った。

 「早くここを出ていかないと!主人は一緒に畑仕事をする牛さえ容赦しなかったんだ。次は俺たちの番だ。」

身近にいる者に非礼を働くような奴には注意が必要だ。自分のために他者を犠牲にしていると、犠牲になっていないものまで去ってゆく。組織を維持したければ自分が犠牲になることも必要だ。

農夫と犬の画像
イソップ寓話の教訓No.52「農夫と犬」

投稿日

カテゴリー:

投稿者:

コメント

コメントを残す