イソップ寓話の教訓No.471「虱(シラミ)と農夫」

同じことの繰り返しは後退を意味する!

ストーリー

農夫が畑仕事をしていると、虱がこっそり咬みついた。農夫は仕事の手を止め、シャツの掃除をした。するとまた虱が咬みついた。
二度までは耕作の手を止めシャツの掃除をしたが、またも咬まれるので、再三仕事の手を止めなくても良いように、シャツを火にくべ、燃やしてしまった。

教訓
一度うまくいったからと同じことの繰り返しは後退を意味する。絶えず新たな方法の模索を続け、自分を磨き続けなければ自滅するのだ。

イソップ寓話の教訓「虱と農夫」
イソップ寓話の教訓No.471「虱(シラミ)と農夫」
David MarkによるPixabayからの画像

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