No.004「ナイチンゲールと鷹」

 ナイチンゲールが高い木の上でいつものように歌っていると、鷹がそれを見つけ、飛びかかってつかまえた。
 ナイチンゲールは殺される寸前に、「自分は小さいからお腹がいっぱいにならない。もっと大きな鳥をつかまえたらどうだい?」と言って、放してほしいと頼んだ。すると鷹が言うには、
 「すでに手中にあるご馳走を放り出して、目の前にないものを追いかけるほど間抜けではない。」

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